しらすついて

しらすついて

無添加好きの３児のママ、ふじこです🍀
@fujiko_bannai .
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しらすはイワシ類の稚魚の総称です。
体に色素がなく白い稚魚をしらすと呼んでいます。
今回はしらすの栄養についてご紹介します。

カルシウムは骨や歯の主な構成成分であり、
神経を安定させる働きがあります。
しらすにカルシウムが多い理由はずばり、骨ごと食べられるからです。

ビタミンDは、骨や歯を正常に発育させるために必要な栄養素です。
ビタミンDは、私たちの体の中でカルシウムの吸収を助けます。
丈夫な骨を作るために、ビタミンDとカルシウムを摂取していきましょう。

たんぱく質は私たちの体の皮膚や筋肉、臓器の構成成分であり、
体づくりに不可欠な栄養素です。
しらすには良質なたんぱく質が含まれており、
子供においては成長のため、成人においては筋肉の維持に欠かせません。

EPAとDHAは主に魚に含まれる油で、
私たちの体の中では合成できないため必須脂肪酸と呼ばれています。
EPAとDHAは血液をサラサラにする効果があり、
動脈硬化や心疾患の予防効果が期待されています。

デメリットはしらすはプリン体の多い食品で、プリン体は細胞に存在するので、
ほとんどの食品に含まれます。
尿酸値の高い方はしらすを食べる量に気をつけましょう。
尿酸値が高いと高尿酸血症となる可能性があります。

しらすの1日の摂取量の目安は、
高血圧などの生活習慣病予防の観点から1日あたり大さじ1杯程度です。
塩分の多い食材ですので、食べ過ぎはよくありません。
熱湯をかけたり、茹でて塩分を減らしてもよいでしょう。
また、調味料の代わりにしらすの塩分を使う、という方法もあります。

しらすは、カルシウムやビタミンD、たんぱく質、EPA、DHAなどの
私たちの体を健康にしてくれる栄養素が含まれていることがわかりました。
調味料代わりに使うと、普段と同じ塩分量のまま、
カルシウムなどの栄養素を得られますよ。

しらすの栄養を活かして
健康な生活を送ってください😀

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