カブについて

カブについて

無添加好きの３児のママ、ふじこです🍀
@fujiko_bannai .
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カブは全国に約80もの品種があり、
皮も薄くアクも少ないため
根も皮も葉も余すことなく
食べられるんですよ。
そんなカブの栄養素のついて紹介します。
ちなみに春の七草で知られる『すずな』も
カブの一種です。

カブは根と葉で含まれる栄養素が異なり
根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜に分類されます。
今回は根の方の栄養について詳しくお伝えします。

アミラーゼは糖質の一種であるでんぷんの分解酵素です。
カブを生食するとアミラーゼが効率的に摂取でき、
胃もたれや胸やけの解消に役立ちます。
食べすぎによる不快感を感じているときには、
生のかぶを薄切りにしてサラダにしたり、
酢の物にして食べるとよいでしょう。

ビタミンCはストレスや風邪に対する抵抗力を高めます。
またコラーゲンの生成に必要不可欠な栄養素ですから、
美肌作りにも欠かせませんが熱に弱く加熱調理による損失があります。
効率よく摂取したい方は、
生のまま食べるとよいですね。

カブの根には、水に溶けにくい不溶性食物繊維が含まれます。
これは体内で水分を吸収して便を増やし、
スムーズな排便を促します。
また便と一緒に腸内の有害物質も排出する働きもあります。

カブは葉の方が栄養豊富で
目や皮膚の健康を保つβカロテンや
筋収縮にも関与するカルシウムがあるので、
捨てることなくみそ汁の具や炒め物に活用しましょう。

薬膳効果としてのカブの持つ性質は
「温熱性」といって、体を温める効果が期待できます。
寒いときにかぶなど温熱性の食材を食べると、
体内の余分な寒さを緩和し体のバランスを整えてくれるのです。
この性質は、温かい冷たいといった調理方法によって変化することはありません。
「胃もたれ解消のために生食したいけれど、生野菜は体を冷やしそうで心配」
と感じていた方も、安心してかぶを生食できるのです。

今回はカブについてお伝えしました。
これを参考に体に合わせた調理法でカブを楽しんでください😀

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